の意味は?名付けのポイントを徹底解説!

男の子の名前で見かける「竜」という漢字。空想上の動物を表し、どこか「力強さ」を感じさせます。活発で元気いっぱいな子にはピッタリですね。「竜」を使ったかっこいい名前を考えられるように漢字の意味や由来、イメージなどの名付けのポイントをご説明します。

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「竜」漢字の読みや画数の基本情報

画数 10画
音読 リュウ
訓読 たつ
名乗り かみ、きみ、しげみ、たつ、とうる、とお、とおる、めぐむ、りょう
意味

1. 想像上の動物。王者のたとえ
2. 大きい
3. 恵み。慈しみ
4. 和らぐ。穏やか
5. 山脈がうねっている様子
6. 星の名前。木星
7. 恐竜の分類

由来/
成り立ち
古くは「龍」と書く。空想上の動物「リュウ」を描いてできた字が「龍」で、それを簡略にした漢字として「竜」が生まれた。
説明の
仕方
登竜門の竜

「竜」の意味や由来は?

男の子

「竜」は音読みの「リュウ」がそのまま意味にもなっていて、動物の「ヘビ」をもとに鱗や角、鋭い爪をもたせた想像上の動物を表します。では、この漢字はどのようにして生まれたのでしょうか。

「竜」には同じ読みや意味で使われる「龍」の字がありますね。この「龍」は旧字体といって、「竜」よりも先にできあがった漢字です。空想上の動物「リュウ」を描き、徐々に文字として形を整えて作られたのが旧字体の「龍」で、それを簡略にしたものが「竜」なのです。
「リュウ」のもとになった「ヘビ」は脱皮をすることから「死と再生」を連想させ、古代中国では「豊穣の神」「神の使い」と考えられていました。そのため、「リュウ」も縁起の良い存在だと考えられ、皇帝たちによく好まれました。ここから権力をもった「王者のたとえ」「君主」としての意味も生まれました。

ちなみに旧字体の「龍」も名前に使うことができます。画数だけ「竜」が10画、「龍」が16画と違います。字面も見ながら、全体のバランスを確認してどちらを使うか選んであげてください。

「力強さ」を表現し、男の子の名前に使われる「竜」

「竜」からは空想上の動物「リュウ」の「力強さ」が感じられるため、ほとんどが男の子の名前に使われます。明治安田生命の名前ランキングによると古くは竜也(タツヤ)の名前で1976年にランキング7位に入り、その後も一文字名前で竜(リュウ)、漢字を組み合わせて竜輝(リュウキ)や竜之介(リュウノスケ)などの名前で何度もランクインしています。

「竜」にはどんな願いや想いが込められる?

「竜」は空想上の動物「リュウ」や「王者のたとえ」の意味から、男の子の「たくましさ」「元気いっぱい」な様子を表現するにはピッタリの漢字です。
また、「竜」を使った言葉には竜が天に上る様子を表した「昇り竜」や、困難を突破すると出世できることの例え、「登竜門」などがあります。天に上ろうとする「躍動感」や「困難にも打ち勝って活躍する」「向上心」などが思い浮かびます。

ここから「毎日元気いっぱいに過ごしてほしい」「リーダーシップをもち勇気をもって決断できる人になってほしい」と願いを込めることができます。
「竜」の字が名前に入った子は活発で実行力があり、大きく成長する姿を想起させてくれます。「竜」を使った素敵な名前を見つけてあげてくださいね。

【組み合わせて使われる漢字】
(タツヤ)
(リュウキ)
(リュウノスケ)

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