の意味は?名付けのポイントを徹底解説!

「寛」は「寛容」「寛大」などの熟語から、どこか「ゆったり」した印象を受ける漢字です。そのおおらかなイメージから、名前によく使われていますね。「寛」を使って素敵な名付けができるように漢字の意味や由来、名付けのポイントをご説明します。

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「寛」漢字の読みや画数の基本情報

画数 13画
音読 カン
訓読 ひろ(い)、ゆるやか
名乗り お、おき、ちか、とう、とみ、とも、とら、のぶ、のり、ひと、ひろし、ひろじ、みつ、むね、もと、ゆたか、よし
意味

1. 広い。緩やか。おだやか
2. ゆるめる
3. くつろぐ

由来/
成り立ち
「宀」は家の屋根を表し、「莧」は、動物の「やぎ」の形を表現す。「やぎ」は穏やかな性格で、屋根の下で「のんびりした様子」を表している。
説明の
仕方
寛大の寛

「寛」の意味や由来は?

やぎ

「寛」は「物理的な広さ、心の広さ」を表した漢字です。これは漢字を分解すると由来が見えてきます。
諸説ありますが、「寛」の上部にある「宀」は家の屋根、その下の「莧」は動物の「やぎ」の形を表現していました。「やぎ」はゆったり動き、穏やかな性格なので、屋根の下にいるやぎが「のんびりしている様子」から派生して「心の広さ」、さらには「物理的な広さ」の意味が生まれました。

「ヒロ」「ヒロシ」の読みが有名な「寛」

「寛」は「ヒロ」や「ヒロシ」の読みで男の子の名前として使われることが多い漢字で、一字で寛(ヒロ、ヒロシ)、ほかの漢字と組み合わせて和寛(カズヒロ)や智寛(トモヒロ)、寛己(ヒロキ)、寛人(ヒロト)のように使われます。

心が広いという意味は女の子にも活かせるので、「ヒロ」「カン」の響きを用いて心寛(ミヒロ)、千寛(チヒロ)、寛奈(カンナ)などのように使われます。「ノリ」の響きを使うと美寛(ミノリ)など、かわいらしい響きの名前も考えられますよ。

「寛」にはどんな願いや想いが込められる?

「寛」は「心の広さ」などおおらかな印象の漢字で、いつもどっしり構え悠々とし、物事に動じない落ち着きがある様子を意味する「寛厚深沈(カンコウシンチン)」という四字熟語にも用いられています。そうした意味から、「のんびり優しい子に育ってほしい」「心の広い子に育ってほしい」「落ち着きのある堂々とした子に育ってほしい」と願いを込められます。
また、心が落ち着き、満たされている様子から「感情表現の豊か」な印象もあり、「誰にでも心を開ける魅力的な人に」という願いも込められますね。

「寛」には悪い意味は含まれていないので安心して名付けに使ってください。どっしりと構えた、心の広い子に育ってくれるはずですよ。「寛」の漢字を使って素敵な名前を考えてあげてくださいね。

【組み合わせて使われる漢字】
寛(カズヒロ)
(カンタ)
寛(トモヒロ)
(ヒロキ)
(ヒロト)

心寛(ミヒロ)
千寛(チヒロ)
(カンナ)
寛(ミノリ)

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