の意味は?名付けのポイントを徹底解説!

「雄大」「雄姿」「英雄」などの言葉に使われているように、「雄」からは「力強く堂々とした」印象を受けますね。古くは「雄」の「オ」の響きで名前の止め字によく使われていましたが、最近では「ユウ」の響きで名前の先頭に使うことが多いようです。「雄」を使った赤ちゃんの名付けのポイントをご説明します。

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「雄」漢字の読みや画数の基本情報

画数 12画
音読 ユウ
訓読 お、おす
名乗り あき、かず、かた、かつ、たか、たけ、たけし、のり、まさ、ゆ、ゆき、よし
意味

1. おす。お。生物の雄性の総称
2. 勝つ。勝ち
3. 優れる。優れた人
4. おおしい。いさましい。強い
5. 盛ん

由来/
成り立ち
「厷」は肘を大きく張り広げる形を表す。これに「鳥」を表す「隹」を組み合わせ、「雄」は「鳥が翼を大きく張り広げる」様子を表現している。
説明の
仕方
英雄の雄

「雄」の意味や由来は?

雄大

「雄」は生物上の「オス」を表す漢字で、その「オス」の性質である「勝る」「勇ましい、強い」「盛ん」などの意味ももっています。この由来は、「雄」を「厷」と「隹」に分けると見えてきます。

「厷」は手を表す「又」と肘を表す「ム」にさらに分けられ、「肘を大きく張り広げる」様子を表しています。それに「鳥」を表す「隹」が組み合わさって、「雄」は「鳥が翼を大きく張り広げる」様子、つまり「オス鳥の求愛行動」を表現しているといわれています。ここから「(生物の)オス」の意味が生まれました。

昔から男の子の名前に使われている「雄」

建築家の安藤忠雄(タダオ)さんや元プロ野球監督の長嶋茂雄(シゲオ)さんのように、以前は名前の最後に「オ」の響きで止め字として「雄」はよく使われていました。ほかにも人気漫画『SLAM DUNK』の著者・井上雄彦(タケヒコ)さんのように「タケ」の響きも人気があり、漢字がもつ意味も相まって男の子らしい漢字として広く認知されています。

最近では、音読みの「ユウ」の響きで使われることが多く、雄大(ユウダイ)や雄太(ユウタ)、雄介(ユウスケ)などと使われます。「ユウ」の響きは人気があるので、「悠」「優」「佑」など様々な漢字が当てられますが、はっきりと性別を表した「雄」はほかの漢字よりもたくましさ、勇ましさを表現できる特徴があります。

【「ユウ」の響きをもつ漢字】
」「」「」「」「」など

「雄」がもつたくましさを生まれてくる赤ちゃんに託して

「雄」は「男の子らしさ」を表現するのにピッタリの漢字です。漢字がもつ「勇ましい、強い」「盛ん」などの意味からは「力強さ」「たくましさ」「頼りになる」とイメージが連想されます。ほかにも「常人にできないことを成し遂げた人」を「英雄」、「ある物事に優れている人」を「○○の雄(ゆう)」、「規模が大きく堂々としていること」を表す「雄大」などの言葉からも「活発」で「スケールの大きさ」を感じさせてくれます。
「大切な人を守るためにたくましい子になってほしい」「ヒーローのような存在に」「優れた才能をもつ子になってほしい」「器の大きい男に成長してほしい」と想いを込めることができますね。

ほかにも「雄」を使った様々な熟語からイメージを膨らませることができますよ。意味やイメージを理解し、願いの込もった素敵な名前を赤ちゃんにプレゼントしてあげてください。

【組み合わせて使われる漢字】
(タケヒコ)
(タケシ、ユウシ)
雄(タダオ)
雄(ヒデオ)
(ユウキ)
(ユウダイ)
(ユウタ)
(ユウト)
(ユウスケ)
(ユウマ) など

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